畳替えの種類
お部屋や用途、または、畳の状態によって畳替えのし方は異なります。お客様の畳替えについて最適な方法をご提案致します。
「そろそろ畳を新しいものにしたい」と思っても、
どうしたら良いのか分からない人もいらっしゃるでしょう。
ここでは畳を新しくする方法をご紹介したいと思います。
![]() |
畳床はそのまま利用して、新しい畳表に張り替えます。 畳が黒っぽくなったり、破れたり、衣服にい草が付くようになったら表替えの時期です。 畳床はそうそう駄目になりませんので、一般的に畳替えと言われるのは、この表替えのことです。 |
---|
![]() |
畳表は、表と裏の両面使用できるのです。新しい畳表は両面同じ色をしていますが畳を敷きこんだ後、裏側は表側に比べて光を受ける量が少ない分、褪色が遅くなります。 そこでまだ裏側がきれいなうちに裏返して張り替えると一枚の畳表をきれいに長くご使用頂くことができます。 中級クラスの畳表の場合で、新しい畳を敷き込んでから4~5年目くらいが効果的と思われます。 |
---|
![]() |
畳に弾力性がなくなったり、凸凹や大きな隙間が出来る様になったら、畳床も含めて新品に替える必要があります。 |
---|

畳のサイズについて
「本間間」(ほんけんま) | サイズ/191×95.5(cm) 別名/京間(きょうま)または関西間 関西が中心 |
---|---|
「六一間」(ろくいちま) | サイズ/185×92.5(cm) 別名/安芸間(あさま) 広島県、山口県など |
「三六間」(さぶろくま) | サイズ/182×91(cm) 別名/中京間(ちゅうきょうま) 名古屋方面、北陸など |
「五八間」(ごはちま) | サイズ/176×88(cm) 別名/江戸間(えどま) または関東間 全国 ※もっとも一般的なサイズです。 |
サイズオーダーについて
同じ6畳間であっても畳の大きさは同じではありません。
正確な寸法で部屋に敷きつめる場合は原則当社で採寸させて頂きます。
置畳のようにリビングにスポット的に敷く場合等はサイズ指定を承りますのでご相談ください。
営業エリアについて
静岡市内(葵区、駿河区、清水区)に対応しております。それ以外のお客様はお問い合わせください。